キタの真実
前述した通り、キタは梅田を中心に栄えている繁華街全体を意味します。
詳細を述べると、梅田を始め天神橋や中津、福島を含めた広範囲の所を総称してキタと呼んでいます。
近頃は福島がオシャレな町として人気があり、高層ビルのマンションが次々と建築されているのは、まるで近未来都市をイメージさせます。
以前福島は町工場として栄え、大阪市内の都市化からは離れていった感じも多いにあったのですが、
ここ最近、一気に注目を集める場所になってきました。
それにはキタの立地条件、つまりキタの中心の梅田から近いということが大きく関与している模様です。
オシャレに敏感な町に引っ越してくる人達は、自分自身もオシャレであるし生活にも流行をいち早く取り入れる人達ばかりと言えるでしょう。
そのような人達に人気があるのですから、キタはこれからもますます流行の発信地になり人気が高まるでしょう。
キタを散歩していると、様々なことに目が行きます。
とにかくたくさんの人が行きかう姿は圧巻です。人がどう動いて行くかがよくわかるので、
まさに出勤ラッシュ時には各線の駅から大量の人が流れてきて、同方向に一斉に歩きだしていきます。
日も落ち夕方になると、出勤時とは逆の流れに動きます。
このように人の流れがきっちりしているので、何らかの目的で逆方向に歩いたとするとそれはそれは困難になります。
多くの人達が一斉に歩いているのに、全然乱れること無くキチンと一定方向に進むことに感動さえ覚えますが、
これがキタ独特のキチンとした人間性なのだと思います。
たくさんの人の往来があるのでしっかりとしたマナーを持ちキチンとした歩き方をしないと事故に遭うので、
みな一様にスーツ姿やそれに類似した服装でさっそうと歩く姿はとてもスマートなイメージを受けます。
コテコテの下町がまさに大阪でっしゃろという印象がある人達には、このような風景はイメージから遠のくのかも知れませんね。