ミナミをおとす
結婚生活は数年で幕を閉じ、晴れてフリーになったIはミナミのアルバイターとなり自分のリズムに合った生活を送っていました。
結婚していた時期には子供が出来なかったので、バツ一で思った通りに自由に出来る身になったIは、思いっきり恋愛を探す日々でした。
離婚の原因はまさに出会い系サイトであり、そこでの浮気が直接的な原因だったということです。
結婚当初から旦那に対して不満を持っていたのか、元来の浮気症のIなのかは定かでありませんが、それこそミナミ派女子の典型です。
勝手気ままに生きる、他人に縛られるのが嫌いという性格も身についています。
出会い系サイトを軽いノリで利用して出会い、2〜3通のメールのやり取りだけですぐに会おうかという段取りになりました。
お互いに飲みに行くのが好きだったので、ミナミで飲む約束をしたのです。軽いノリで誘ったのが功を奏したのでしょう。
すぐにOKでした。さらに終電がないので帰宅できないからその後もつきあってと言うのです。
出会いから速攻エッチの雰囲気が漂います。
出会いの当日、お気に入りのお店回りをして、2軒目のバーで終電がなくなりました。
ミナミ派女子の特徴は、ミナミの広範囲な街で飲み歩くのが本当に好きなので、行きつけの店を持つ男性にはかなり気持ちが傾く傾向があります。
店を知らない男とつきあってもつまらないと考えてしまうようです。
終電がなくなってしまったことに気がついたのは、終電が出てから1時間以上経ってからのことでしたから、いかに盛り上がってたのか想像がつきます。
こうなったら行くところまで行ってしまおうということで、3軒目突入。
さすがに酔いも深くなり、お互いに30代半ばということで疲れも出てきました。
始発までには時間もあり、「ちょっと休憩」の目的でホテルへ。その後どうなったかは誰も知りません